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サンクト・ペテルブルグ - 用語集

18貴族(じゅうはちきぞく):

このゲームの主人公。あまりにも絶対的な強さであり、サンクト・ペテルブルグはこのカードをめぐる攻防といってよい。神格化されるレベルであり、力に酔いしれる者が後を絶たない。


18貴族は戦闘貴族だ!なめるなよ〜!
18貴族は貴族のようで貴族ではない。別に他の貴族を集めなくとも、普通に勝てるからである。18貴族がもし青いカードであったとしても、別に問題なく勝てると考えられる。このため、このようなセリフが生まれた。


28点(にじゅうはってん):
このゲームで(あくまでも純粋に勝利を目指したうえで)記録された最低点数。宇宙記録の一つである。危うく更新しそうとあせる場合もあるが、そうそうこれ以上低い点数は出ようがないと考える。かなり偉大な記録である。


呼吸(こきゅう):
サンクト・ペテルブルグをプレイすること。もはや呼吸をするように自然と頭と体が動き、プレイできるため、このように呼ばれた。ちなみにエポック3のプレイヤー4人でやると、1ゲーム15分で終わる。


サンクト(さんくと):
このゲームの通称。とりあえずサンクトやるか〜 みたいな感じで使う。


俺の両手は天文台(だぶるましんがん):
天文台を2つ建築した状態のこと。1ターンに2枚ずつ引けるが、たぶんさばききれない。大体負ける。


力の化身(ちからのけしん):
18貴族の別名。圧倒的な力を見せつけ、第1ターンで買えば必ず勝つというカードであるため、こう呼ばれる。


テンモソダイ(てんもそだい):
天文台のこと。天文台プレイが看破されて以降、"なんちゃって"な強さであるためこう呼ばれた。


マリンスキーシアター(まりんすきーしあたー):

最も弱いカード。弱すぎるカードであるため、よく話題に出る。18貴族とは対照的である。これを作って得をするようにするだけで一苦労である。あえて言うなら、これが第4ターンに場に出ていると、簡単に5ターン終わらせることができるというところが強い。そんなこんなで、18貴族とは微妙にシナジーがある。